無題

 当たり前が当たり前になるまではかなりの時間がかかる。でも、それが失われるのは一瞬だったりする。例えば、毎日見ていた景色、大切な人たち。特に、人間の関係なんて簡単に壊れる稀薄なものだ。それゆえ、残存するものは大切にする。

 

 

 

 

 しかし、ずっとそのままと信じていても、消滅するときは何の抵抗もできずに消えていく。一方通行の感情を押しつけてたり、知らず知らずのうちに相手を傷つけてたり、要因は様々だけど。

 

 

 

 

 今、一緒に笑ったり、遊んだりしてる人もいつかは自分の環境外に行くだろうし、逆に自分から環境外になってしまうように踏み出していくかもしれない。それを成長って言うのならそうなのかもしれないし、別れって言うのならそうなのかもしれない。

 

 

 

 

 だからこそ、関係がある今この瞬間に後悔がないように笑ったり、泣いたりする。でも、後悔が0になることなんて絶対にないし、後悔なんてないと思っててもふとしたときに感じるもんだ。

 

 

かと言って、後悔することは必ずしも悪じゃない。自分にとって成長のための階段になってくれたりもするし。これを読んでくれている人がいるなら、その人は多分、僕のここまでの経験値の一部です。本当にいつもありがとう。

 

 

 

 明日からも自分の周りは心優しい人間がいてくれるって信じてがんばらなきゃな〜。

 

 

 

 

 こんな深夜テンションで書き殴った独り言に付き合わせちゃってごめんなさい。途中から書き手も何が言いたいのかわかんなくなっちゃったけど、ここまで読んでくれてたら、本当にありがとう。

 

 

 将来的に誰かにとって当たり前の存在になれるような人間でいたいな。

 

 おやすみなさい(AM 3:33)